…そんな日もあるPart２

かめのです。円に続いて私もそんなにいいことがなかった週末でした。
思わず黒サガ化しかけましたが、寸前のところで持ちこたえました。でも思わず貯金の残高の確認と、駅に置いてある無料住宅情報誌をいくつかもらって帰りました。…どうも人間黒サガ化しかけると、行動が画一化されるようだと解りました。

しかし、せっかくの週末なので、映画を見に行きました。松本人志監督の『しんぼる』です☆★
前作の『大日本人』も見ているので、またまたシュールなストーリーとギャグで構成されているのかなあ…と思っていたのですが、意外にも、深いテーマが内包されていてびっくりしました。まぁ、シュールさはそのままでしたけれども（笑）とりあえずしばらくマグロの寿司は食べたくないですね。

あと、３冊本を読みました。２冊は西尾維新の『刀語』。これで１２巻全部読破しました！
文句言いつつ全部読むんだろうなあ…と思っていたら、やっぱりその通りになりました。しかし、なんてかませ犬が多い小説なんだ…白銀聖闘士たち以上かもしれなかったです。
あと１冊は森博嗣の『すべてがＦになる』。めちゃくちゃ面白かったです。西尾維新のデビュー作なんて、モロにこれの影響ですよね。Ｖシリーズの方は全部読んでいたのですが、いや、こっちのシリーズから先に読むべきでした。
やっぱりミステリにおいて秀逸とされる作品は、認識や常識のズレから生じるものが多いように思います。後期の島田荘司作品（特に『ネジ式ザゼツキー』とか『へルター・スケルター』とか）や京極夏彦の『姑獲鳥の夏』もそうだし、古くは夢野久作の『ドグラ・マグラ』も「脳髄の地獄」を謳ったものだったし、つきつめると、人間の脳が一番のミステリなんだなあ…とぼんやり思いました。

３冊連続で読んだので、かなり頭がぼーっとしているのですが、今星占いにハマっているので、円の（なぜか幸運な星の巡りな気がする）運勢を占ってから、寝ようと思います。

ようやく更新しました；；

かめのです。「オレはデッドラインなどなん度もこえてきた！　このフェニックスの翼によってな！」・・・という兄さんのセリフを脳内で反芻させる、ここ数日です。
と、いうのも３日前、私の所属する営業チームが突如解散（というか、上司が異動？　という名の左遷？？）を申し渡され、チームのメンバーも他のチームにバラバラに振り分けられてしまいました・・・原因に思い当たる節がなきにしもあらずなカンジなのですが、社会って、結果を出せないとすぐに制裁を受けてしまうのだよなあ・・・（嶽本野ばら調）・・・と恐ろしくなりました。
２８日から新しく配属されるのですが、今までがかなりユルーい感じ（原因のひとつ；；）のチームだったので、馴染むまではデッドラインの日々が続きそうです。

キョーコの家から拝借した田辺聖子の『ジョゼと虎と魚たち』を読み終えました。映画と全然ちがうじゃん・・・犬童一心監督だし、そりゃそうか・・・でも、原作の方が断然良いですね。
あと、末の妹が最近西尾維新の『刀語』を借りてきてくれるので読んでいるのですが・・・いや、西尾維新が三人称を使用するとこんな文体になるのか、と思いました。それか自分が『戯言』シリーズの時よりか年をとったから絶句してしまうのかもしれないです。
・・・と、不満をいいつつも、きっと全１２冊読んでしまうような気がします。まあ、読書が私の「セントラルドグマ」（ｂｙ　キョーコ）だと思うので、だらだら読破しようと思います。

円と梅田で会合・・・

かめのです。今日は朝起きてシャワーを浴びて、林真理子の『美女入門　ｐａｒｔ．３』などを読みつつ昼ご飯を食べたり昼寝したり、していました。怠惰の極みです；；
しかし、夕方には円に会いに梅田へ。
円が結婚式の２次会に出席するらしく、しかし衣装がないらしく、私のドレスを貸しました。大学の卒業式の謝恩会で着て以来、一度も着ていないので。それ以外に靴とか化粧品とかも貸して、そのまま三番街になだれこんでお茶しました☆★
チーズケーキを非常にプッシュしていて、ケーキセットの中に３種類もヴァリエーションがありました。あと、店の中に小川のせせらぎが流れているという、ステキなお店です。
円は仕事終わりの身に関わらず、この後、地元の祭の盆踊りに行くらしいです（彼女は２時間吐くまで盆踊り続けたこともある、盆踊りマスターでもある）。
対して私も、地元の祭に今日は行く予定です。さすがに盆踊りの輪には加わりませんが、冷麺と焼き鳥を食べて帰ろうと思います。

ねむい・・・

かめのです。ねむいなら早く寝ろ、という話ですが、ブログにかめのも参戦してきて、ちょっと焦りを感じているので書いてから寝ます。