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ギャラクシアン☆日記
タイトルに意味はありません。別に星々が砕けるわけでもありません。「!!!」管理人の不定期の日記です。
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営業班でいちばん仲が良かった子が、今月で辞めてしまうそうです。
入社式以前からなんの因果かずっと同じグループだの班だのだったので、かなしいです・・・加えて今週土曜日にも通常通りに出勤したので、かるく人生に絶望しました・・・絶望すると、過去に起こったやるせない出来事とかをつい、思い出してしまいますね・・・なんで御手洗潔シリーズの『暗闇坂の人喰いの木』の映画化企画はポシャってしまったんだー!!・・・とか。ううむ。がんばって気分をきりかえます(;_;)

>遅ればせながらキョーコへ私信
了解、キョーコ!
私はド忘れをしたものには容赦しない。たとえ友人であろうがCOOLに殺す!
                      
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あれ・・・ミュシャのポストカードあげたのって、円じゃなくて私だったと思うんだけど・・・ま、まあいいや;; 
昨日は昼ご飯ぬきで保険を売っていたので、祝日のありがたさが身に染みます(遠い目)・・・京都の知恩寺で古本市をやっているらしいので、行こうかなーと計画していたりしたのですが、なんとなく気力が湧かなかったので、自宅で京極夏彦の『魍魎の匣』を読みながらカレーを作っていたりします。めっちゃ面白くて自分の中で久々のヒットなのですが、いつまでたっても読み終わらない分厚さ1000ページ・・・ロングロングケーキな本です。

そういえば円に長野まゆみをすすめたので、かつてそればっかり読んでいたことを思い出しました。
けっこうな冊数を出してるのですが、いいなーと思うものはやっぱりデビュー作の『少年アリス』(改訂版の方が良かった)ですね。レトロな雰囲気の『天体議会』、なぜか無性に淋しくなる『テレヴィジョン・シティ』も良いです。猫好きなので『夏至祭』もかなり好きです。が、個人的にいちばん好きなのは『夏至南風』(←じゃあこの間買っとけよ;)なのですが、あんまり人にはすすめられない裏ベスト的なカンジの1冊です。と、・・・長野まゆみのことを書いてたら、ペルソナタイムのときに書けなかったことを書くのが、メンドくさくなってきました(-_-;)・・・まあいいか、にんげんだもの。
なんだかとんでもなく気分が沈む時間帯のことを、こう呼ぶのだと、キョーコに教わりました。由来はよく解りませんが、そんな時間帯に円からのパスを受けて日記を書いています、かめのです。
昨日はひょんなこと(「ひょん」ってなんなんでしょうね…)から円を地元の方に案内することに。といっても、主にブックオフしか行ってないし、ブックオフの中で物色していたのは私だけで、円はずっと下のブログを更新していました☆★…円の「帰りたくない病」は相当深刻なようです(@_@;)
とりあえず私は、長野まゆみの『夏至南風』を往生際悪く買うかどうか悩んで、結局買いませんでした。そのまま店は閉店時間になり追いだされました。円はそうなってもまだブログを更新している途中でした。…なんだか非常にフクザツな心境でした。
でもまあとにかく、円がけっこう地元まで来てくれたので、今度は梅田ではなくて、こっちの方でお茶しようと思います。自宅の近くの、超コアでかつツボを押さえまくった古本屋の方にも行こうかと。次にお茶する時が楽しみです(>_<*)

と、これが昨日のことで、今日も割といろいろあって、京都に行ったり本を読んだり仕事なり話題はあるのですが、ただいまペルソナタイムなので、明日以降にしようと思います。…あああ。人生とは、かくもみじめなことなのか、と太宰あたりがいっていたようないないような。とにかくペルソナタイムです。
かめのです。朝起きたら、五感が剥奪されたかと思うくらい、全身に力が入らなかったので、思わず会社を休んでしまいました・・・まあ、そんなときもある。にんげんだもの(みつを)
しかし、せっかくの休みを寝るだけで使ったら惜しいような気がして、思わずサイトを更新しまくっていました。調子に乗ってプロフィールの項目を追加してみたり、ブログのテンプレートを変えてみたり・・・時間のある方は「セイヤ」以外もこっそりのぞいてみてくださいな☆★

先日、キョーコの非常に遠い家に遊びに行って(しかも私と円は明日仕事、キョーコもその日は夜まで仕事)、しかし特に生産性のあることをするでもなく、だらだらしていたら、なんとはなしに岡崎京子の『くちびるから散弾銃』というマンガのことを思い出しました。
このマンガ、ストーリーらしいストーリーは特になく、23歳で仕事もしている社会人のはずなのに、なんとなくコドモであることから脱け出せないカンジの3人の女子が、ただひたすらお茶しまくるだけのマンガ、なのですが・・・あまりの自分たちとの相似性に聖衣の共鳴現象が起きるかと思いました。年齢もいっしょだし(汗;;)しかもこのマンガ20年前のマンガなのですが、なんなんでしょうね・・・女子という生きものは20年前からほとんど進化を遂げていないということなのでしょうか?
もっと具体的にこのマンガとリアルの相似例をあげると数限りなくあるのですが、あんまりあげつらうと「むなしい戦いだな・・・キキ」(by氷河)になりかねないし、ちょうどキョーコに本書を貸したところなので、彼女に感想をキラーパスしたいと思います(爽)
それでは、『リンカーン』を見て寝まーす。
かめのです。『四天王寺・秋の大古本市』なるものに行ってきました。
お寺の中で行われていて、時おり鐘の音やお線香の香りなどがしていて、風情を楽しみながら、物色できました。京都の夏に上賀茂神社で行われる古本市より規模は小さかったものの、ラインナップはなかなかでした。

買ったもの
*オスカー・ワイルドの『ドリアン・グレイの肖像』
*森茉莉の『貧乏サヴァラン』
*コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズの叡智』と『シャーロック・ホームズ最後の挨拶』

『ドリアン・グレイの肖像』は光文社の新訳のヤツで、しかも安かったので、つい購入。『貧乏サヴァラン』の他に同じ作者の『枯葉の寝床』(の中の『日曜日には僕は行かない』が好き)も買おうかどうか迷ったものの、オスカー・ワイルドとセットで買ったら、さすがにアレすぎるしなぁ・・・と思って買うのをやめました(-_-;)『シャーロック・ホームズ』シリーズは新潮文庫から出てるヤツで、これでホームズは全巻そろえることができました☆★
・・・しかし、これでもかなり我慢した方で、ホントはもっといろいろほしいものがありました。・・・寺山修司の『青蛾館』(3千円のハードカバー。角川文庫版があったはず・・・)とか、『矢川澄子作品集成』(1万5千円! 財布に1万しかなかった・・・)とか、内田百閒の福武文庫版『冥途』(物色してる間に誰かに買われた・・・)とか。・・・欲望は尽きることを知りません。
明日は大阪天満宮で開催中の古本祭りに足をのばしてみようと思います。円がキョーコの家に泊まりに行くようなので、2人と遊べない分、私は楽しんで来ようと思います。